2024年のお正月、人生初のおせち作りに挑戦しました。テーマは「秋田県産食材」。手間も時間もかかりましたが、地元の恵みを味わいながら、家族のために三段重を仕上げました。
一の重:祝いの彩り
蒲鉾(手作り)

宮城屋さんで購入予定でしたが、大雨被害で再開断念とのこと。そこで、タラと平目を使って自作。紅白にはならず白一色でしたが、男鹿なまはげの塩を加え、フードプロセッサーで練って仕上げた蒲鉾は、保存料なしの素朴な味わい。わさび醤油でいただきました。



なます
家庭菜園の“小太りくん”大根と山内人参で。シャキッとした食感と甘酢が好相性。
黒豆
秋田県産の黒豆を使い、栗原はるみさんのレシピでふっくらと煮ました。
栗きんとん
栗きんとんは栗の甘露煮から自分で作ったから一番手間と時間がかかりました。栗の鬼皮と渋皮を剥くのに半日くらいかかりました。市販の甘露煮のほとんど小粒の外国産です。せっかく秋田に大粒の西明寺栗があるのだから作らないともったいないと思ったので頑張りました。
久之助栗園さんの西明寺栗


栗きんとんには金塊の意味があるとか。大きな西明寺栗の栗きんとんを作ったのだから、2024年はたくさんお金が入るに違いないと本気で考えながら作業をしたので手の甲が痛くてもがんばれました。妄想の力はすごい!!



皮を剥いたら可食部が半分くらいでしたがそれでも大量!



伊達巻
秋田県産のはんぺんが見つからず、代わりにタラを使用。甘さ控えめで好みの味に。焼き色を外側にしたため、見た目は巻物らしくなりませんでしたが、味は満足。
はたはたの昆布巻
市販品を切って詰めただけですが、秋田らしい一品として重に加えました。
二の重:肉と根菜の滋味
豚とゆで卵の黒酢煮
海の幸が少なめかなと思ったので、代わりに秋田県産のお肉と卵をたっぷりと使いました。



岐阜県・内堀醸造さんの臨醐山黒酢と、秋田県・石孫本店さんの百寿醤油でじっくり3時間煮込み。香りも味も格別で、今回一番の出来栄え。

石孫さんのお醤油、香りも味も格別でした。
比内地鶏の松風焼
鶏1羽分を用意し、胸肉を使用。モモ肉は筑前煮へ。しっとりと焼き上がりました。
アピオスと銀杏の串刺し
初めて出会ったアピオス。芋のような風味で、皮付きのまま揚げるとホクホク。銀杏とともに串に刺して、香ばしい一品に。



三の重:秋田の根菜でつくる筑前煮
鶏肉・人参・里芋・蓮根・たけのこ・干しシイタケ
材料の蓮根は美郷町産、里芋は義母の畑と白神里芋の2種。たけのこは弟が山で採って煮て缶詰にしたもの。干しシイタケの戻し汁は出汁として活躍。





人参の飾り切りにも挑戦。手は疲れましたが、仕上がりに満足。「私にもできるんだ」とわれながらちょっとびっくり。

来年は、ふきの水煮やたたきごぼうにも挑戦したい。時間配分やレシピは別記事にまとめて、次回への記録にしていきます。



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