おせち料理の定番「田作り」に、香ばしいクルミを加えたアレンジ。カリッと軽い食感で、つまみやすく仕上げます。五穀豊穣を願う縁起物に、豊かな実りを象徴するクルミを添えて、家族の食卓に物語を添えましょう。
田作り(クルミ入り)レシピ

材料(作りやすい分量)
・ ごまめ(カタクチイワシ) 50g
・ クルミ 30g (クルミの代わりにアーモンドを使うと香ばしさが増します)
・ 砂糖 大さじ2
・ みりん 大さじ2
・ 醤油 大さじ1
・ 酒 大さじ1
・ 白ごま 適量
作り方
1.クルミを砕いてふるいにかけ、細かいものを取り除く。
2.フライパンにごまめを広げ、弱火でじっくり乾煎りする。指で折って「パキッ」と折れるくらいまで水分を飛ばす。
3.ごまめがカリッとしたらクルミを加え、短時間で香ばしさを出す。
4.別鍋に砂糖・みりん・醤油・酒を入れ、弱火で煮詰めて照りのあるタレを作る。泡が大きくなったら火を止める。
5.火を止めたタレに②を加え、余熱でサッと絡める。
6.白ごまをふる。
7.バットにクッキングシートを敷き、重ならないように広げて冷ます。
💡カリッと軽く仕上げるポイント
煎り方:弱火でじっくり、ごまめが「パキッ」と折れるまで水分を飛ばす。
タレ:煮詰めすぎず、薄くまとわせるイメージで。
冷まし方:広げて空気に触れさせることで、カリッと感が持続。
縁起の意味
田作りは、かつて田畑の肥料として小魚をまいたことから「五穀豊穣」を願う料理とされています。小魚の姿そのものが「豊かな収穫」を象徴し、正月に食べることで一年の繁栄を祈る習わしがあります。
そこにクルミを加えることで「実りの豊かさ」「家族の絆を固める」という意味合いも重なり、より物語性のある一品になります。
昨年はクルミを加えることで香ばしさが増して義実家でも大好評でした。
香ばしさと縁起を兼ね備えた田作りは、お正月だけでなく日々のおつまみにも。
去年は足りなかったので今年は多めに作ろうと思います。



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