焦がす勇気とは? ― パプリカの甘みを引き出す技
この明太子みたいなの、実はパプリカです。

料理教室で教わったのは、パプリカを直火にポンと置いて、
赤いところがなくなるくらい真っ黒に焼いてから皮をむくという大胆な方法。

果肉の水分が適度に飛び、糖分が凝縮されて、驚くほど甘くなるそうです。
家ではちょっと勇気が出ないけれど、
料理教室だからこそできる“焦がす勇気”を体験しました。
🥗 柿と生ハムのサラダ ― 秋のいろどり
秋の果物と甘くとろける焼きパプリカと。
生ハムはサラダをお皿によそってから添えます。

秋のいろどり♬
ちなみにイタリアでは、サラダにドレッシングは使わないそうです。
塩・胡椒・オイル・ビネガーがテーブルに置かれ、味付けは自己責任。
きっと自分だけのオリジナルの配合があるのでしょうね。
今回は料理教室なので、基本の比率を教わりました。
塩:ビネガー:オイル=1:3:9
まずオイルとビネガーで和えてから、塩をふるのがコツだそうです。
玉ねぎと粉チーズも少々加えます。
🐙 タコとじゃがいものガリシア風
こちらも初めての体験ありです。
オリーブオイルとニンニク、なんとセロリの葉を香ばしくなるまで弱火で炒めます。
セロリの葉は青臭いけど、水分が飛ぶと香ばしくなるようです。初めて知りました。

この時点でもうおいしいの確定です。よい香りが…!
タコはかみ切れるように薄めにスライスすると食べやすいです。
このオイルとタコ、オリーブの実、パプリカパウダーを厚手のビニール袋に入れて65℃のお湯で20分湯煎。
じゃがいもを茹でて軽く潰して湯煎したタコと合わせて出来上がりです。
火の入ったじゃがいもは旨味を吸いますので、熱いうちにタコと合わせるのがコツだそうです。
オイルとパプリカパウダーの香りが、タコとじゃがいもをやさしく包みます。
🎄 フランスパンのポルペットーネ ― クリスマスの予習
バゲットの上部を切り取り、中をくりぬいて、
ハンバーグの生地と茹でた人参・ブロッコリーを詰めて焼き上げます。
※くりぬいたパン生地は牛乳に浸して、ハンバーグの生地に混ぜ込みます。



170℃のオーブンで30〜40分。

家庭料理は、どうしてもマンネリになりがち。
だからこそ、料理教室で“家ではやらないこと”を体験するのは、
自分の中の小さな挑戦でもあります。
焦がす勇気。くりぬく手間。
そして、未知を味わう贅沢な時間。

そんな記録を、今日もひとつ。



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