仕事しながら家庭菜園|放置しても育つ野菜ベスト5

家庭菜園

フルタイムで働きながら、市民農園で野菜を育ててきました。
水やりや草むしり、防虫対策など手間はかかるものの、採れたての野菜は格別で、家族にも大好評。毎日の食卓がぐっと豊かになります。

物価が上がる今でも、思いきり野菜を楽しめるのは家庭菜園ならではの魅力です。
とはいえ、毎日水やりをするのは難しいし、虫が苦手だったり、しゃがんで草むしりするのがつらい…という方もいますよね。

そこで今回は、そんな方でも育てやすく、しっかり収穫の喜びを味わえる野菜をご紹介します。
実際に市民農園で育ててみて感じた、個人的な体感ランキングです。

1位 🥔 じゃがいも

圧倒的に手間がかからない野菜です。基本的に水やりも不要で、植えたあとはほぼ放置で育ちます。
とはいえ、休みの日に少しだけお手入れしておくと、収穫時の喜びがぐっと増します。

お手入れのポイント

  • 土に石灰を入れない(そうか病予防)
  • 芽かきをして3本ほどに整える
  • じゃがいもが地表に出ないように土寄せする

収穫のとき、土の中から大きなじゃがいもが次々と現れる瞬間は、時間を忘れるほど楽しいものです。

2位 🧅 玉ねぎ

じゃがいもと同じく、手間がかからない優秀な野菜です。
定植後は水やり不要で、ほぼ放置で育ちます。

種から育てる場合は、乾燥防止にもみ殻を敷いておくと安心。10センチほどの苗になるまでは水やりが必要ですが、一袋に300粒以上入っているので、たくさん育てたい方には種まきがとてもお得です。
手軽に始めたい場合は、苗を買って定植する方法もおすすめです。

貯蔵性の高い品種を選ぶと長く楽しめます。我が家では2年連続で「ケル玉」を育てています。

育て方の流れ

  • 玉ねぎ用の肥料を混ぜて畝を作り、マルチを張る
  • 定植後、株元にもみ殻を敷く
  • 雪で押しつぶされないようにネットをかける
    → こうしておくと冬越しが安定します

春先に葉先が茶色くなることがありますが、ミネラル不足のサインのことが多いです。
その場合は有機石灰を与え、追肥すると元気を取り戻します。

日に日に玉が太っていく様子は本当にワクワクします。葉の8割ほどが倒れてきたら、いよいよ収穫です。

3位 🥬 葉物野菜

成長した葉物野菜

我が家では毎年欠かさず育てています。
ラディッシュや小松菜、ルッコラ、青梗菜などのアブラナ科は虫がつきやすいので、他の科の野菜と交互にミックス栽培するのがおすすめです。

例えば、
ラディッシュ/ベビーリーフ/青梗菜/春菊/ルッコラ/ほうれん草/小松菜
といった具合に並べると、虫の被害が分散されて育てやすくなります。

虫が苦手な方は、アブラナ科を控えめにするとストレスが減ります。

特におすすめなのが、ベビーリーフのタネ(レタスミックス)
いろんな種類のレタスが入っていて育てる楽しみがありますし、少し放っておくと大きく育って食べ応えのあるレタスになります。

毎日のサラダやお弁当、お浸しにも使えて、植えておくと本当に助かる存在です。
防虫ネットと朝晩の水やりは必須ですが、それでも収穫の満足度はとても高いです。

4位 🥕 人参

ほとんど虫がつかず、比較的育てやすい野菜です。
水やりは必要ですが、とても丈夫なので、ちょっとやそっとでは枯れません。

大きく育てるためのポイントは、しっかり間引きをすること
間引いた人参は葉も細かく刻んで、かき揚げやチヂミにするととてもおいしいです。
葉をスープに散らすのもおすすめです。

乾燥しすぎると土が固くなり、収穫時に人参が折れてしまうことがあります。
収穫前に水やりをして土を柔らかくしておくと、きれいに抜けます。

5位 🧄 にんにく

手間の少なさという点では、実は一番おすすめの野菜です。
植えてしまえば水やり不要で、ほぼ放置で育ちます。

育て方は玉ねぎと似ていて、マルチを敷いて植え付け、もみ殻をかけて越冬させます。これだけでしっかり育ってくれる頼もしさがあります。

注意したいのは、収穫後のにおい問題
家の近くの畑なら気になりませんが、市民農園など車で移動する場合、車内が一気に「にんにくの香り」で満たされます。
しばらく窓を開けておけば消えますが、かなり強烈なので覚悟が必要です。

収穫したにんにくは、にんにく麹・にんにく醤油・にんにく味噌などの調味料にすると、時短料理の幅がぐっと広がります。

まとめ|忙しくても続けられる家庭菜園を

家庭菜園をしていると、トマトやキュウリ、ナスなど他の野菜も植えたくなりますが、時間がないときはまず、じゃがいも・玉ねぎ・人参といった日持ちする野菜があるととても心強いです。

カレーやシチュー、肉じゃが以外にもいろいろな料理に使え、備蓄としても役立ちます。
忙しい日でも無理なく続けられる野菜を選ぶことで、家庭菜園がぐっと身近になります。

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