トウモロコシ、その後:秋田の畑で育てる知恵と覚悟

家庭菜園

先日の雨風で倒れてしまったトウモロコシ。
あれから夫がアミで囲ってくれました。

倒れたときは気づかなかったのですが、いつの間にかトウモロコシにひげが。
アミに守られて安心したのか、急に成長が早くなった気がします。

ここ秋田では、トウモロコシの栽培にはちょっとした工夫と覚悟が必要です。
というのも、カラス、ムジナ、クマなど、さまざまな動物に狙われやすいからです。

母と義母は、過去に何度も収穫間際に食べられてしまい、悔しさから栽培をやめました。
せっかく育てたのに全滅してしまうのは、やっぱり腹立たしいものです。気持ちはよくわかります。

無事に収穫するための工夫

トウモロコシをネットで囲う

  • ムジナは穴を掘ってネットの下をくぐってきます。
  • 折れたトウモロコシを足場にして、カラスが侵入することも。
    一昨年、風で折れたトウモロコシをそのままにしていたら、カラスに食べられてしまいました。
    しかも朝、水やりをしていたら、目の前でカラスがトウモロコシを食べていて…。思わず大きな悲鳴を上げてしまいました。
    幸い、隣の区画のおじさんが追い払ってくれましたが、あまり攻撃的に追い払うと仕返しされることもあるそうです。

つまり、ネットだけでは残念ながら完全な防御にはなりません。

髪の毛入りネットを吊るす

知人から聞いた方法です。
動物は人の気配を嫌うため、髪の毛の匂いがあると近寄らないとか。
試してみようかと思ったのですが、夫が「気持ち悪い」と嫌がるので、まだ試していません。効果は未定です。

ネットの裾を杭で固定し、上部はテグスで囲う

  • 夫がネットの裾を地面に敷いて杭で固定。ムジナなどが簡単に穴を掘れないようにしました。意外と効果あり。
  • 上部のテグスはカラス対策。畑のおじさんによると、鳥は羽を痛めるのを何より嫌うため、テグスには近寄らないそうです。実際に張ってみたところ、効果がありました。

昨年から我が家ではこの方法でガードしています。

ただし、秋田でも少し都会寄りの場所だからこそ通用するのかもしれません。
もっと山沿いの田舎では、動物たちも“グレードアップ”していて手ごわいです。
実際、丈夫な木の囲いをしていた方がクマに食べられてしまった例もあるそうです。

落花生、その後

先日、根が浮きかけているように見えた落花生。
今では無事に大きく育っています。枝を横に広げ、地面にピーナッツを作るための蔓を伸ばしているようです。

今年のスイカ:ピーマンと仲良し?

毎年スイカの栽培には苦戦しているのですが、今年のスイカは今のところ元気です。
とはいえ、ちょっと遅めの生育で、まだ収穫には至っていません。

やっとできた実は、動物に食べられないように厳重に網で囲いました。

そして今、元気すぎるスイカがピーマンに絡んでいます。

ピーマンにツルを絡めてぶら下がろうとしている、ちょっと恐ろしいスイカ。
大きくなったら、その重さにピーマンは耐えられないかもしれません。

でも、もう少しだけ様子を見てみようと思います。
元気なスイカがうれしくて、つい甘やかしてしまうのですが、ピーマンがかわいそうなので、近いうちに離してあげようと思います。

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