🍆 ナイアガラササゲをくれた「斜め後ろのおじいちゃん」と謎のズッキーニ移植
斜め後ろの区画のおじいちゃんからナイアガラという名前の長~いササゲをいただきました。

種を菜園のお友達(多分近所の区画)からいただいたんだそう。
「味はあんまおいしくないけど、天ぷらにしたら幾分旨かった」と正直な感想を言っておりました。
家に帰って、茹でてから豚バラと玉葱と一緒に、石孫の黒味噌、みりん、酒、きび砂糖で炒めたところ、普通においしかったです。
斜め後ろのおじいちゃんは畑が大好きで見た感じ、“育てるのが上手なのか下手なのか分からない”ような。
でもいろんな野菜を植えていて、畑仕事が大好きそう!!
野菜に対する愛情が深くて、ズッキーニの苗を買ったら、小さい苗がくっついていたそう。
それを捨てるのが嫌だったみたいで何故かその小さいの、うちの畑に植えることに・・・。
一つも収穫できなかったよ…。


畑には他にも陽気で個性的なおじいちゃん、おばあちゃんがたくさんいます。
名前を聞いても個性に打ち消されてすぐに忘れてしまうんです。
なので、夫に「だれだれから〇〇をいただいた」と報告するときは、名前を言っても誰のことだかピンとこないので、夫と私だけがわかる名前を付けています。
一号、ニラ父さん、オクラ父さん、斜め後ろおじいちゃん、トウモロコシの人、コキアのおばさんなどなど。
👋 畑の門番「一号さん」と妄想料理の世界
まず一号さんは、いつ行っても畑にいて、一番に挨拶をしてくれるので一号さんです。
菜園デビューした時に一番先に話しかけてくれたというのもあります。
植えた野菜を見て「何々にして、一杯やったらうめーだろーな」と料理を妄想しています。
それをあちこちの畑にお邪魔して言っています。
🥒 オクラ偏愛爆発!「オクラ父さん」の熱い種と理論
近所の区画ではなく、ちょっと離れた区画のオクラ愛が深いおじさんです。
おととしのある日の話ですが、「オクラ何植えている?」と話しかけてきました。
「なんで秋田の人はカクカクしたオクラを植えるのか、丸くて長いオクラのほうが旨いんだ!」から始まって、調理方法、保存方法を一通り説明されました。
そして次の年、自家採取した丸さやオクラの種を渡され植えることになったのです。
良く育って、確かに粘り気があっておいしかったです。
遭遇すると数分間、オクラ愛について語られます。
🧅 ニラが止まらない「ニラ父さん」の優しい供給
いつもニラをくれるおじさんです。
畑のニラが毎年良く育ちすぎてもらってもらわなければ困るんだそうです。
ニラだけは、減らしても増えていくようです。
今年は2回貰いました。
🌽 トウモロコシとアスパラの達人「夫の話し相手」
私とはあまり接点がありません。うちの夫とトウモロコシの栽培について長~い話をします。
こちらのかた、アスパラも上手に育てます。
🌿 コキア愛が止まらない「畑の妖精育て師・コキアのおばさん」
こちらのかたはコキア愛が深いです。
ある日畑で仕事をしていたら、「ちょっときて。」と言われたのでついていったらコキアの苗(苔のようなもの)を渡され、私の畑に植えてとのこと。
端っこの方に植えたら良く育ちました。
私の畑の前を通るたびにそれをみて「かわいい。」と言ってなでるのです。

お向かいの畑の真ん中に何故かコキアが生えて、お向かいのおじさんが「どうしてよりによって真ん中に生えたかわからないけど、怖くて捨てられない」と言っていて笑えました。
🥕 野菜の得意・不得意は人それぞれ?家庭菜園の不思議な相性
おもしろいなと思うのが、人によって上手に育てることが出来る野菜が違うのです。
逆にどうしても上手に育てられない野菜があったりします。
同じような環境で育てているはずなのに不思議です。
私は玉葱といんげん、オクラは上手に育てられますが、スイカは毎年失敗します。
母はスイカとカボチャと小豆を上手に育てますがトマトを上手に育てることが出来ません。
菜園の皆さんもそれぞれ得意野菜と苦手野菜があって面白いのです。
🎁 野菜は見返りなしの贈り物。菜園に広がる優しい循環
たくさん採れると皆さんわけてくれるのですが、決して見返りを求めることはありません。
むしろ、野菜の嫁ぎ先が決まって安心しているような感じです。
畑はちょっと不思議で優しい空間なのです。
👨🌾登場人物名鑑
- 一号さん:畑の門番。挨拶から始まる妄想料理人生
- オクラ父さん:オクラへの偏愛が爆発。種と理論が熱い
- ニラ父さん:ニラが育ちすぎて困る優しい供給者
- 斜め後ろのおじいちゃん:謎のズッキーニ移植と「ナイアガラ」をくれた人
- トウモロコシの人:夫とだけ深いつながりを持つアスパラ名人
- コキアのおばさん:畑の妖精育て師。「かわいい」となでるのが日課



最近のコメント