【黄色いガスパチョ】桃太郎ゴールドの大量消費にも!やさしい酸味の夏野菜レシピ

桃太郎ゴールドやバナナピーマンで作る黄色いガスパチョのレシピ。畑の夏野菜を使った簡単な作り方を紹介するブログのアイキャッチ画像 レシピ

先日、料理教室でカラフルな夏野菜をたっぷり使った「ガスパチョ」を作りました。

料理教室でガスパチョの材料のトマト、パプリカ、きゅうり、赤玉ねぎ、ヨーグルトをボールに入れている様子
ぺコリーナさんのお料理教室
料理教室で作ったペンネオルトラーナ、イワシのコトレッタ、ガスパチョ、ルイボスティ
左:ペンネ・オルトラーナ 上:イワシのコトレッタ 右:ガスパチョ

赤いトマトで作るガスパチョはもちろん絶品ですが、ふと思ったんです。
「トマトやキュウリ、パプリカの品種を変えて作ったら、全然違う味になるのでは…?」

そこで、家庭菜園の畑でとれた、ちょっと珍しい色付き野菜たちを使って「わが家オリジナルのガスパチョ」を作ってみることにしました!

菜園で太陽の光を浴びている桃太郎ゴールド
桃太郎ゴールド
菜園で栽培しているバナナピーマン
バナナピーマン
菜園で栽培している相模半白胡瓜
相模半白胡瓜

「家庭菜園でたくさんとれたけど、食べ方に迷っている」
「ご近所さんから珍しい夏野菜をもらったけれど、どう料理しよう?」

そんな方にもぜひ試してほしい、目にも鮮やかな夏スープのレシピをご紹介します。

桃太郎ゴールドとバナナピーマンで作る「黄色いガスパチョ」レシピ

今回は、おなじみの赤い夏野菜を、すべて「黄色・黄緑系」の品種に置き換えて作ります。

黄色いガスパチョの材料の玉葱、にんにく、桃太郎ゴールド、バナナピーマン、相模半白胡瓜の写真

材料(3~4人分)

  • 桃太郎ゴールド(黄色いトマト):3個
  • 相模半白胡瓜(色の薄い珍しいきゅうり):1本
    (※普通のきゅうりでも、皮を長めにむけば代用OKです)
  • バナナピーマン:2本
    (※黄パプリカでも代用可能です)
  • にんにく:1片
  • バゲット(フランスパン):3切
  • ヨーグルト:100ml
    (※酸味をまろやかにし、コクを出す隠し味です!)
  • オリーブオイル:50ml
  • りんご酢:小さじ1/2
  • 玉ねぎ麹(または塩麹):小さじ1
  • :少々

💡主婦向けワンポイントアドバイス
「世間ではマンゴーやトウモロコシを使う『黄色いガスパチョ』も人気ですが、このレシピは畑の夏野菜(トマトやピーマン)だけで作るので、甘すぎずスッキリ!裏ごしも不要で、大量消費にもぴったりです」

作り方・手順(調理時間:約10分/冷やす時間を除く)

  1. トマトの準備:桃太郎ゴールドは湯むきして8等分に切ります。
  2. 野菜のカット:相模半白胡瓜はピーラーで皮をむきます。バナナピーマンは種を取ってざく切りにします。
  3. にんにくの準備:にんにくもざくっと切ります(あとでミキサーに入れるので大まかで大丈夫です)。
  4. 冷蔵庫で寝かせる:ボウルに切った材料をすべて入れ、ちぎったバゲットを加えます。全体を軽く混ぜたら、ラップをして30分ほど冷蔵庫で冷やします。
    (★ポイント:バゲットに野菜の水分をしっかり吸わせることで、とろみがついて美味しくなります)
  5. ミキサーにかける:ミキサー(またはハンドブレンダー)に移し、なめらかになるまで攪拌したら完成です!
黄色いガスパチョの材料をボールに入れている写真

赤いガスパチョとの味の違いは?

桃太郎ゴールドとバナナピーマンで作った黄色いガスパチョ

見事にキレイな「黄色いガスパチョ」に仕上がりました!

気になるお味ですが、定番の赤いガスパチョよりも酸味がとっても控えめ
桃太郎ゴールドのフルーティーな甘みと、隠し味のヨーグルトがマッチして、とってもやさしい味わいでお子様でも飲みやすい仕上がりになりました。

新しいレシピをわざわざ覚えなくても、野菜の品種や色を変えるだけで、こんなに新鮮な一皿に変わるなんて大発見です。
昨今は直売所やスーパーでもカラフルな野菜が豊富なので、いろいろな組み合わせを試してみるのも面白いですよ。

知るともっと美味しい!ガスパチョの豆知識

ここで少しだけ、ガスパチョの面白い歴史のお話を。

今でこそ「トマトの冷製スープ」として有名なスペイン料理のガスパチョですが、もともとは「固くなったパンをおいしく食べるための料理」だったそうです。

大昔の初期のガスパチョは、「パン+水+お酢+油+にんにく」をすりつぶした、白っぽいパン粥のようなもの。なんと、野菜は一切入っていませんでした。

当時のスペイン(特にアンダルシア地方)では、パンは週に1回しか焼かれなかったため、すぐにカチカチに固くなってしまったのだとか。それを水分で戻して賢く食べるための、生活の知恵から生まれたスープだったのです。

スープにトマトなどの野菜が入るようになったのは、18〜19世紀ごろになってから。
現代のレシピでも、パンが大事な“とろみ担当(つなぎ)”として大活躍しているのは、その名残なんですね。

まとめ:色とりどりの夏野菜で、毎日の料理をもっと楽しく

昔は「パンを食べるための知恵」だったガスパチョが、時を経て、現代では「畑の豊かな色彩を楽しむ夏のスープ」へと進化しました。

家庭菜園でとれた野菜や、手に入った珍しい品種に合わせて、自由に色を変えて作れる楽しさ。
台所で生まれるそんな小さな工夫と変化が、毎日の料理を少しずつ面白く、ワクワクするものにしてくれるのだと感じています。

おうちに珍しい夏野菜がある方は、ぜひ「わが家だけの色」のガスパチョを作ってみてくださいね!

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