手のひらサイズのネットメロン「ころたん」を、我が家のサンルームで育て始めて約1か月が経ちました。
ところが最近、どうも蔓(つる)が伸び悩み、葉っぱも元気がなくしんなりしてきてしまったのです。
まずは、我が家にやってきた栽培当初のころたんの様子です。

そして、こちらが現在のころたんです。

比べてみると、思ったほど大きくなっていないように見えます。蔓が伸びていないだけでなく、葉っぱも一部がしんなり。
原因をあれこれ調べてみたところ、おそらく「日照不足」「風通しの悪さ」、そして「水やり過多による根の蒸れ」が重なってしまったようです。
メロンは過湿(水分が多すぎる状態)をとても嫌う野菜。
先日、表面の土が乾いていたので指を入れて湿り具合を確かめたところ、かなり深いところまで乾いている気がして、つい鉢底から水が流れ出るほどたっぷり与えてしまいました。
その後、晴天が続いてサンルーム内が急激に高温に。鉢の中がサウナのように蒸れてしまい、根がダメージを受けてしまったのかもしれません。
蔓が伸びない・葉がしんなりする原因は「蒸れ」? 3つの環境改善
このままでは枯れてしまうかも……と心配になり、さっそくころたんの環境改善に乗り出しました。行った対策は3つです。
① 網戸越しに置いて風を当てる
サンルームは風がこもりやすく、無風の高温状態になりがちです。そこで、ころたんを網戸越しの日当たりの良い場所に移動させ、外の風を直接当てることにしました。風が通るだけで葉の温度が下がり、株全体の蒸れがすっと軽減されます。

② 蔓(つる)が出る前に!早めの支柱立てで株を安定させる
いつ蔓が伸び始めてもいいように、少し早めですが支柱を立てました。
私はこれまで「蔓がしっかり伸びてから支柱を立てるもの」だと思っていたのですが、実はころたんは、蔓が出る前から支柱が用意されている方が、安心して蔓を伸ばし始めるらしいのです。
風が弱いサンルームだからこそ、支柱で株元を固定してあげることで全体が安定し、葉の重なりが減って蒸れも少し改善したように感じます。

③ 湿度調整にも?トマトの脇芽を同居させる
さらに、ころたんが1株だけだと寂しいのかな?と思い(笑)、家庭菜園で育てているトマトの脇芽を分けてもらうことにしました。水に差して発根させたトマトたちを、同じサンルームに並べて置きます。
品種は、一つが「イエローアイコ」。もう一つは、水替えをしているうちに「レッドオーレ」だったか「桃太郎ゴールド」だったか分からなくなってしまったトマトです(笑)。どちらが育つかは、実がつくまでの秘密のお楽しみ。
実はトマトを近くに置くことで、サンルーム内の湿度バランスが緩やかに整う効果も期待しています。


風・支柱・トマトの効果は?1週間後のころたんの回復具合
環境を変えてから、ちょうど1週間が経ちました。
うれしいことに、ころたんの葉のしんなり感が少しずつ改善してきたように見えます!根が蒸れてしまったダメージからの回復はゆっくりですが、確実に一歩ずつ前に進んでいるのを実感しています。
風を当て始めて1週間後のころたんがこちら。

一緒にサンルームの住人になったトマトたちも、元気に根付いてくれました。

劇的な大変化とはいきませんが、こうして写真を並べて比べると、ゆっくりと、でも確かに回復の兆しが見えてきてホッとしています。
ころたんとトマト。サンルームの仲間たちが少しずつこの場所に馴染んできて、毎朝様子を覗きに行くのがすっかり楽しみになりました。
これから元気に大きく育ってくれるといいな……!
まとめ:ころたんが育たない・元気がない時のチェックリスト
最後に、今回の我が家の失敗と試行錯誤から学んだ、ころたん栽培(特にサンルームやベランダ)のポイントをまとめました。
- メロン(ころたん)はとにかく過湿に弱い(水のやりすぎに注意)
- サンルームは「無風+高温」になりやすい(こまめな換気が必須)
- 水やりは「指を入れる」より「鉢の重さ」で判断すると失敗しにくい
- 支柱は蔓が出る前に立てると、株が安定して安心して伸びる
- しんなりした葉には、風を当ててあげると復活しやすい
- トマトを近くに置くと、空間の湿度バランスが整うこともある
同じように「ころたんの蔓が伸びない」「葉っぱがしんなりして枯れそう」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
一緒に手乗りメロンの収穫を目指して頑張りましょう



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